この記事はmohikanz #cooking Advent Calendar 2020の2日目の記事です。
今年挑戦したこと。
・高知かわうそ市場さんからかんぱちをサクで買って切って食べる
うちのまな板に対してサクが大きかったので切るのは苦労した。100均のまな板と安物の三徳包丁でやることじゃなかった。
刺し身、しゃぶしゃぶ、漬け丼、お茶漬けとたっぷり楽しませていただきました。
また買いたい気持ち半分、クソでかい発泡スチロールの処分が面倒だったのでもう買わないかもなという気分が半分。地産地消にも力を入れていきたいですしね。
・まるごとのアジを買ってきて捌く
アジを捌いたら日本酒が欲しくなったので「濃い味に合わせろ」と書いてある八男を「まあ別にええやろ」と思って出してきてみたんだけど、だいぶ違うな。まあよくなかったわ(蔵元の言うことを聞け) pic.twitter.com/J1QRnz33tF
— ぱあぷう (@perpouh) September 26, 2020
三枚おろしはできた(中骨にだいぶ身が残ったけど)。梳き引きもまあ、できた。ただ血合い骨を取る段階で身がボロッボロになった。要リベンジ。
父(釣り趣味)曰く、「アジは難しい」とのこと。骨抜きピンセットが無いからって指で摘んで抜こうとしたのが悪かったんだけどね!
・サザエを捌く
あの貝から身をほじくり出す作業は「捌く」でいいのか?
ワカコ酒で見てから一回やってみたいと思い続けていたので、スーパーで値下げ品を購入。辛勝。いやあれは難しい、蓋が固くてびっくりした。
見切り品なので入念に火を通して、バター醤油で食べた。サザエ、食べたのは初めてだったんですけど、身がしっかりしてて味が濃くてよかった。
某一般男性の動画を見るようになってからにんにくの処理が安定した。
今までそんなに使わなかったし無くていいものみたいに扱ってたんですが、ハマった。鶏肉のにんにく醤油炒めがおいしい。
晩春〜初夏くらいにハマってたのが小松菜と絹揚げのおひたし。さっと茹でて白だしに浸したもの。しみじみおいしくてほぼ毎日これで晩酌していた。ビタミンもタンパク質も取れてローカロリーローカーボン。そして簡単。
あと下半期でやってたのは食品ロスの削減。
・ブロッコリーの茎の茹でたの
ブロッコリーの茎、いままで割とざっくり捨ててたんですが、今年は食べてみました。
外側のあまりにも硬そうなところだけは削いで、適当に切って茹でて。
食べてみたらおいしかった。なんなら蕾よりおいしいかもしれない。何かの材料になるほどは取れないから、茹でてマヨネーズ付けて食う。
・大根の皮の漬物
大根の皮も今までざっくり捨ててたんですが、刻んで塩揉みして食べるようになりました。
大根の皮の漬物をちまちまつまみながら安ウィスキーのハイボール飲んでるの、なんかすごく絵面が悪い。でも辛くて美味しい。
スーパーで売ってる大根のしわしわになった葉っぱのところは食べたものかどうか悩むな……。おいしくはなさそう。
その他、人参とごぼうの皮は剥くのをやめました。色合いも悪いし口に残ったりもするけど、食えるし。剥くのめんどくさいし。
じゃがいもの皮は硬そう||煮物系のときは剥きます。ベロンと剥がれたのが浮いてるとさすがにげんなりする。
というわけで、総合的に言うと 食卓の生ゴミ感が上がった 一年でした。
いやまあ、きれいに盛り付ければもうちょっと生ゴミ感も抑えられると思うんだけど、別に誰が見てるわけでもないし、おいしく食えりゃそれでいいのだ。
来年はぬか漬けやるのもいいよな〜と思わないでもないんですが、あれ冬場めちゃくちゃ冷たいし、ささくれがあると手を突っ込みたくなくなるし、どうしようかな。ジップロックバッグでやるって手も無くはない。蕪のぬか漬けが食べたいなあ。
あと料理した話ではありませんが、今年は念願のフグを食べることができました。やったぜ。おいしかった。次の目標は伊勢海老。